Q.アキ校長から学んだことはなんですか
私が参加したのはヨガヒラの体制が変わってはじめての回でした。つまり、アキ先生も私たちもみんな同じ「新たなスタート」なんだと思いました。一緒に受ける同期も仕事を辞めて来ている人がいたし、私もそうだったり。だから先生を含めみんなが再出発のスタートを手を取りあい勇気を出して一歩踏み出そうとしているんだと感じました。師匠であり再出発を決めたオハナでもあるアキ先生から、ヨガはもちろんのこと、それだけではなく、人生はいつでも再出発することが可能なんだと教えてもらいました。これって大きな希望になりました。
Q.ヨガヒラに参加してよかったことはどんなことですか
私にとっては、よかったことしかないですね。いい意味で人生の方向性が変わりました。もっと力を抜いて生きてもいいんだということがわかりました。ヨガヒラを卒業して4年経ちますが、以前の私には、常に目標を掲げそこに向かって一生懸命頑張ることがとても重要でした。でも常にそんな状態でいると、結局疲れ果てて燃え尽きてしまったり、頑張れなくなったり。そんな自分を受け入れることができなくなることもありました。
でもヨガヒラに行くことで「そんなに完璧に描いたとおりの道を行けなくてもいいじゃん。心が求めることをして、いつも笑顔で幸せでいられる方がいいな」って思ったんです。完璧な自分を求めなくても、どんな私も私なんだと認めることができたんです。いま思えば、ヨガヒラで過ごしていたときは肩の力を抜いて毎日笑顔で過ごしていました。だから「あぁ、私はカッコつけないほうがきっとうまくいくんだ」と気づきました。私が楽しそうに輝いていれば、自分も周りも幸せで、案外夢もスッと叶うんだと。これは、ヨガヒラに行かなけらばわからなかったことだと思います。
帰国後、人間関係や仕事などいろんなことに、こうじゃなければいけないという縛りは設けないほうがいいなぁと思うようになりました。その縛りがあるときは自分を追い込んでしまいうまくいかないこともあったので、そんな自分は手放しました。それまでの私は「がむしゃらに頑張る」という設定を作ることにある種の安心感をもっていたので、その感覚を手放すのはすごく怖かったけど、手放したら本当の楽しさがわかったんです。
そしてまた新たに、ヨガヒラのオハナ(卒業生)との期を超えたつながりで、私の人生が変わりつつあります。
Q.ヨガ ヒーラー アカデミー ハワイのRYT200プログラムをご検討中の方にメッセージをお願いします
私がいつも思っていることなのですが、ピンときたらそれは何かのメッセージ。だから、まず動いてみるのがいいと思います。怖いことは起きませんから、まずヨガヒラの窓口である加藤さんに心配事や迷っていることなど相談してみるといいと思います。3週間のリトリートではきっといままでと違った世界を見ることができます。自分だけの限られた見識や視界で見るよりも、もっと広い視野で見ることができますし、そうすることでまた違う世界を味わうことができます。それは帰国後ヨガティーチャーになったとしても、たとえばそうではなかったとしても、人生にとって大きなプラスになることだと思います。
最初の行動はとっても勇気のいることかもしれませんが、そこを越えればあとは自然の流れ。私も最初にヨガヒラに電話するときは緊張しました。でもこの一番最初のハードルを超えれば、もうだいぶ夢に近づいている気がします。これまで人生で経験してきたこととはまた少し違って、やっぱり一人で違う国に留学できたという達成感は、より大きな自信になっています。自分で自分に責任を持たなくてはならない一人での海外は、アドリブとハプニングの連続だったりします。そうしたハプニングを自力で乗り切ることができたとき、それはいままでにない自信につながります。私にはその経験がとっても大きな影響を与えてくれたと思います。
ぜひ、勇気をだして、どこでもドアみたいにヨガヒラの扉を開いてみてください☆そこにはきっと素敵な世界が待っています♪
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マヨさん、ありがとうございました。
さて、マヨさんのお話はいかがでしたでしょうか。飾らない自分を表現すること。それが、自分自身が楽しみ、そして周囲にも楽しんでもらう秘訣なのかもしれませんね。
最後に、現在マヨさんがレスンをされているスタジオはこちらです。お近くの方はマヨさんのレッスンに行かれてはいかがでしょうか。
卒業生の活動内容や視点をお聞きするインタビューシリーズ、次回もお楽しみに。
2022年4月スタート
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