ヨガティーチャーの宝物のひとつ。それはTTCでのきずな

「同じ方向を向いて進み、高めあい、助け合える仲間がほしい」
「コラボレーションできるパートナーがいたらいいなあ」
「ヨガティーチャーは孤独に頑張らなければならないのかな」

これからTTC(ティーチャートレーニングコース)を受講するあなた、そんなふうに感じているなら、ぜひこの記事を参考にしてください。もしかしたら生涯の宝物とも思える仲間たちに出会えるかもしれません。

横のつながり

ヨガティーチャーを目指してティーチャー養成コース(TTC)の受講を予定しているあなたに、お薦めしたいことがあります。それは、受講中には、ぜひ横のつながりを持ってください、ということです。

先生とのマンツーマンスタイルの授業なら別ですが、複数の方が受講するスタイルなら、一緒に受ける同期の方がいらっしゃると思います。その方たちとのつながりを大切にして欲しいのです。

コミュニケーションが苦手というかたもいらっしゃるかもしれませんが、ヨガティーチャーを目指すなら、そこはぜひ克服していただきたい点です。その練習の意味でも、ぜひ同期の方とのつながりを大切にして、コミュニケーションを持ちましょう。

なぜなら、同じ目標に向かって歩み、切磋琢磨しあい、情報交換し、悩みをわかちあい、支えあえる、そんな絆を深めていける可能性がある方たちだからです。生涯にわたっての仲間、そしてあなたにとっての宝物になるかも知れないからです。

たとえば、同じスタイルのヨガを学んでいますから、レッスンの代行をお願いしたり、あるいはコラボレーション企画を一緒におこなうことも可能でしょう。このように「友」 という関係だけでなく、仕事面でもお互いを支え高めあえる仲間に出会えるのも複数人数で受けるTTCの良さのひとつです。

ぜひこのメリットを享受してください。

当アカデミーの例

当アカデミー(ヨガ ヒーラー アカデミー ハワイ)が主催するRYT200プログラム「ハワイ ヨガ リトリート・プレミアム」(オアフ島にて開催)は、ハワイで3週間をともに生活をしながら、ヨガティーチャーを目指します。

寝食をともにし、互いに助けあい、リスペクトしあいながら、同じ目標に向かって進み、そしてヨガティーチャーになるという目標を達成していった仲間たちですから、終了時には強い絆で結ばれていることが往々にしてあります。互いに代行をお願いしあったり、一緒にヨガスタジオをオープンしたりというつながりを持たれている方たちもいらっしゃいます。

さらに、同期だけでなく受講時期を越えて、つまり先輩・後輩の関係に当たる方々とも交流も持ち、親睦を深めたり、同じ地域の方どうしで一緒にイベントなどを開催されています。先輩がオープンしたスタジオに後輩の方がスタッフとして参加されたりもしています。

同じヨガスタイルを学んだからこそ、自分の大切な生徒さんを一時的に代行として預けられる。そんな仲間がいたら心強いですよね。ちなみに、当アカデミーでは卒業生をオハナ(ハワイ語で家族)と、愛と尊敬を込めて呼んでいます。

ぜひあなたも、これから受講するTTCにおいて、横のつながりを大切にしてください。

同期をリスペクトし、いいところを積極的に見るようにし、そして個性や異なるそれぞれの価値観を尊重しあえば、きっと円滑なコミュニケーションを持てるでしょう。また、陰口やゴシップをいわないようにすることもポイントかもしれません。

まとめ

TTCにおいては、同じ目標に向かって歩む同期の方と積極的にコミュニケーションを取り、絆を深めましょう。同期は生涯の仲間になる可能性のある方たちです。

ぜひ、思いやりと愛情、そしてリスペクトの気持ちを持って接し、絆を深めていきましょう。

 

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