私がヨガヒーラーアカデミーハワイを知ったのはたまたまでした。
どうせ全米ヨガアライアンス(RYT200)を取るならハワイで取りたい!!
と思いインターネットで検索して一番最初に見たのがヨガヒーラーアカデミーハワイだったのです。
ホームページには見るのも大変な量の情報にどこから見ていいのか…と思った事もありました。
ですが、《情報量の多さ=沢山のカリキュラム》という事を読み進めて行く内にわかり魅了され、そして卒業生の方々の笑顔が素敵で自分をしっかり持っているな。
と言うのが印象的でした。
ヨガティーチャーになりたいと思ったのもそうですが、卒業生の方々のように自信にあふれた、笑顔な自分になりたいと思うようになり、行きたい気持ちが強まり思い切ってエントリーしました。
プラーナチャクラヨガを通じて、ヨガをするのにここまで呼吸を意識しなくてはいけないのか…。
と思うくらい、初めてAki先生のレッスンを受けた時は衝撃を受けました。
私は幼い頃から体操をしていて、身体の柔らかさは普通の人より柔らかかったのである程度のアーサナは簡単に出来てしまっていました。
呼吸も最初の瞑想をする時のもの。と言う認識でしかありませんでした。
でも、アーサナを行っている時に呼吸を意識していく事でいかに自分が危険な事をしていたか、身体への負担をかけていたのかを知りました。
私の取っていたアーサナは力と勢いと関節への負担をかける事で出来ていて、呼吸は無呼吸に近かったです。。。
呼吸を取り入れる事でアーサナ一つ一つに自分の呼吸先生を宿し、【安全で無理のない自分のアーサナを取る】という事が出来、インナーマッスル(コア)もついたのかマウイに行って1週間で17年間悩み続けた腰痛がなくなりました*\(^o^)/*
そして呼吸とともに《今にとどまる》事で考えが深くなり、感謝の気持ちが芽生え、前向きになれました。
私は、マウイでの3週間で新たな自分に出会いました。
正直、辛い時期もありました。
理由もわからず涙が流れ、止まらず悩んだ時もありました。
でも、そういった事を乗り越えた先に《人との壁は自分が作っている》と気付き、《本当の笑顔と自信》を得る事が出来ました。
今まで私は人見知りと言う言葉で自分の周りに壁を作り、潜在的に本当の自分というのを見せないようにして来ました。
なので人に向ける笑顔も作られたものだったと思います。
(その時は笑っててもしんどかったです)
そして何よりも他の人と違った意見を出すことの多い自分に自信がありませんでした。
他の人からどう見られているのか…や、自分を良く見せたい。という気持ちが強かったように思います。
でも授業を受けている時にAki先生の仰った、『全く同じ意見の人はいない。』という言葉が自分の中に落ちて来て響き広がり《このままでもいいんだ》と心が軽くなりました。
そして14の心で聴いてくれる大切なオハナに囲まれて自信が徐々に湧いてきました。
そこで気付いたのが、ふとした時にも笑っている自分がいるという事でした。
気付いた時は、《私ってこんな感じだったっけ…?》と戸惑う事も多かったです。
でも、よくよく考えてみると自分迷子だったんだと思います。
これが本当の自分か?と聞かれたらまだまだかもしれないと思う自分もいますが、このリトリートに参加して自分探しの鍵をこじ開けて扉を開き、自分探しの旅の一歩を踏み出せたと思います。
なので、これからはヨガを通じて色んな人と出会い、自分の旅を楽しんで発見していきたいです。
たまたま見つけたヨガヒーラーアカデミーハワイでしたが、私は必然的な運命の出会いだったと思います。
今まで気付けなかった自分に出会わせてくれたヨガヒーラーアカデミーハワイに…Aki先生に、NANAKO先生に、加藤さんに、13人の大切なオハナに…そして応援してくださった全ての方々に感謝です!
ありがとうございました!
Kyoko.