誰しも、はじめての体験には不安がつきものです。TTC(ヨガティーチャートレーニングコース、ヨガインストラクター養成講座)を修了したばかりのヨガティーチャーにとってのデビューレッスンもそうでしょう。
- TTCを修了していままさにデビューレスンを企画中。
- これからTTCに参加予定だけど、本当に私にヨガレッスンができるのだろうか。
そんなヨガティーチャーにこの記事がお役に立てるかもしれません。
前回のブログ記事で、ヨガビジネスのセッションがカリキュラムにあることがTTC選びのもうひとつの基準だとお伝えしました。よかったらこちらの記事もご覧ください。
・ヨガインストラクター養成講座(TTC)を選ぶためのもうひとつの基準
今回は、当アカデミーRYT200プログラムのセッション「ヨガとビジネス」においてお伝えしている実践的内容のひとつをご紹介します。
それは「最初の実績のつくりかた」です。これを読むことで、デビューレッスンを楽しみながら有意義なものにしていけるでしょう。
レッスンのハードル
ヨガティーチャーとしてのデビュー直後は、緊張だったり不安を克服しながらレッスンをされることも多いでしょう。つまりデビューしたてのころは、レッスンを行なうことに対する心理的ハードルが高いんです。そして回を重ねるごとにそのハードルは低くなっていきます。
ハードルがもっとも高いのが、実はデビューレッスンです。2回目のレッスンでは少しハードルが下がります。3回目では2回目よりさらに下がります。
100回目と101回目は、ほとんどハードルの高さは変わらないでしょう。つまり0回が1回になるときがもっともハードルが高いということです。
デビュー前は、まだレッスンをしたことがないわけですから「プロ」としての実績も経験もゼロです。その中で行なうはじめてのレッスン。不安になるのも当然です。
初回のハードルは下げることができる
とはいえ、デビューレッスンのハードルも、実はやり方によって下げることができます。その方法は、レッスンに参加していただくメンバーを、知り合い、友人、家族、パートナーなど、あなたがヨガティーチャーになることを応援してくれる人たちにすることです。
そんなデビューレッスンであれば、ハードルはそれほど高くないと思いませんか。
デビューレッスンのポイント
そして、デビューレッスンを行なうときの大切なポイントがあります。それは2回目以降の告知宣伝用の素材を得ることです。デビュー前は「プロ」としての実績も経験もゼロだといいました。しかし、1回経験すれば、それはもう立派な実績、立派な経験です。
告知宣伝用の素材とは具体的にいうと写真です。レッスン風景の写真を撮影して、あなたがヨガティーチャーとしてレッスンを行なったことの証を残すのです。生徒さんの様子や、ティーチャー(あなた)の様子などを写真に残し、その写真を実績として2回目以降の告知に活用することです。
そうはいってもレッスン中にヨガティーチャーが自ら撮影するのは難しいので、写真撮影を担当してくれる人をお願いしておきましょう。理想はプロのカメラマンですが、予算的なこともあるでしょうから、友人の中からお願いするのがいいでしょう。
これで、デビューレッスンのハードルもクリア。実績と経験を得て、さらに2回目以降の告知用素材もゲット。一石二鳥です。
まとめ
デビューレッスン開催のためのハードルは下げることができます。デビューレッスンのハードルを極力下げて実施し、加えて2回目以降の宣伝素材をゲットすることがポイントです。
さて、こうした、まさに実践的なノウハウをお伝えしているのが当アカデミーRYT200プログラムの「ヨガとビジネス」のセッションです。だからこそ、修了後に即デビューされる方がほとんどです。
あわせて読みたい記事
2022年4月スタート
ヨガインストラクター資格RYT200をオンラインで!